1 / 2
逆臣の娘
「細川ガラシャ」; 明智光秀の娘、細川忠興の妻。本名明智玉(あけち・たま)。 本能寺の変後、丹後で2年ほど隠居生活を強いられる。 後、秀吉に許されるが、「逆臣の娘」というレッテルを覆すことはできず、常に行動を制約、監視される軟禁状態の生活を余儀なくされた。 そんな中でキリスト教に救いをもとめ、キリシタンに改宗。 洗礼名が「ガラシャ」。秀吉のバテレン追放令が出されたのと同時期。 その後、石田光成に豊臣方の人質になるよう求められるが拒否。 邸宅を囲まれる。 キリスト教においては、自らの命を絶つことは大罪なため、家老に槍で胸を突かせて死去。 辞世の句 「散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ」 (花も人も散り時を心得るからこそ美しいのだろう… …花には花の美しさ、人には人の価値があるのだ…) 小野小町を生成するのは私にはまだまだ無理 (着物が苦手な上、十二単をどうすればいいのかさっぱり) というわけで(?)「細川ガラシャ」 最近、泣かせてばかりの気がします…(反省…)
