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内国安全保障局 新宿小隊 理沙
science of retaliation. 「as! fuck! fucking fool!」 小隊長が銃撃され(この時はまだ局長代理ではないない)、もっともブチキレたのは理沙だった。 日頃淡々とクールに<仕事>をこなす彼女が、まるで先輩のように常軌を逸した怒りっぷりだった。 本来の主人のいない執務室に入り課員・要員を呼び、想定される組織への攻撃を指示した。 そして、自らもチームを率いて範を示す(生かさないでいい)。 一通り片付けても、まだ理沙の腹に虫は収まらない。 敵は、より深刻な相手は残っており、放っておけばまた先輩が撃たれるかもしれない。 理沙「みなさんお疲れ様でした。でも、まだ足りません。ぜんぜん足りない。 より抜本的にやります」(1・2) 美波「理沙さん、候補…課長の命令でピックアップしたリストです。ご参考になれば」 理沙「ふ〜ん…いいわね」(3) 理沙「命! 財務次官、経産 産業政策局長、大臣官房、外務審議官、北米局長を仕留めてこい!」 『はいっ!!』 理沙「美波ちゃん」 美波「はいっ?」 理沙「ナイフでいける?」 美波「お任せください」 理沙「派手にね」 みずき「次官にお届け物です」 『荷物はなんですか?』 みずき「ちっ。制圧せよっ!」 『なっ!?』 美波「局長2名を処理しました。これから大臣官房の部屋に行きます」 理沙『援護は?』 美波「手勢のみで十分です」 晴華「👈✌️🤟👏✊」 『👌』 (先輩曰く「親が撃たれて黙ってるガキがいるかよ!?」を体現している。 みんな殺す気満々で敵を求めている。 そして、まだ理沙が出てきてない恐ろしさ……) https://legacy.aipictors.com/works/509035/ のつづき
