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ネタの神は仕事中に降臨する
ナレーション(夜遅く、自分たちの部屋に帰って来た、YUMEとご主人君…) Y「ご主人様、待ってください! ただならぬ殺気が部屋に漂っています…」 主「そうか…? 俺は何も感じないけど…」 ナレーション(その時! 鋭い何かが風を切るような音が!!) Y「ご主人様、あぶないっ!!」 (咄嗟にご主人君を突き飛ばす) Y「この技は幻の暗殺術「髪刃殺」…」 主「知っているのか雷電」 Y「誰が雷電さんですか!?」 民明書房刊『世界暗殺拳大全』より抜粋 ―“髪刃殺”(ファーパーダー)― 古来中国暗黒拳法界において、最も忌み嫌われし暗殺術の一つがこの髪刃殺である その発祥は紀元前二世紀、秦の末裔たちが地下にて密かに育てた“無音無形の殺法”に端を発し、戦闘の場において一切の武器を所持していないように見せかけ、 髪の中に鋭利な凶器を隠すことで、油断した敵に一撃必殺の死を与えるという陰惨無比なる拳法である 凶器は、細く研ぎ澄まされた青龍鋼で作られた小刀状の刃“絲隠刃(しぎんとう)”であり、これを髪の渦巻き中央部に螺旋状に仕込み、通常時は髪と完全に同化させることで視認を困難にしていた 敵が接近すると同時に、頭部を激しく振ることによって刃を一閃させ、喉元・眼窩・心臓などを寸分の狂いなく貫くとされる しかし、この拳法には致命的な弱点が存在する それは、“髪型の乱れ=致命的なバレ”である 実際、かつてこの拳法の使い手として名を馳せた阿呆倪(あほうげい)なる男がいた 南宋時代、百戦無敗を誇った阿呆倪は、ある宦官を暗殺すべく宮中に潜入 髪に絲隠刃を忍ばせ、満を持して接近したが、彼の髪の渦からわずかに露出していた刃の先端が、燭台の火に反射してきらりと光ったことで異変を悟られ、即座に取り押さえられるという凡ミスを犯した このとき警備兵が叫んだとされる言葉が、「なんだその頭の毛!まるでアホみたいじゃないか!」 以来、髪からぴょこんと飛び出してしまった一房の毛を「アホ毛」と呼ぶ語源となったのは、有名な逸話である 現代ではこの拳法は廃れたとされるが、なお一部の格闘狂の間では、“髪を制する者は刃を制す”という格言とともに語り継がれているという (※出典:民明書房刊『世界暗殺拳大全』より) 謎「今の一撃をかわすとは… さすがはYUME先輩ですね…」 Y「あ… あなたは… ミミちゃん!? しばらく見ないと思ったら何てことを…」 ミ「YUME先輩、ひどいじゃないですか~ ヘタにゃん先輩の歓迎パーティーのお手伝い以降、私、すっかり存在を忘れられちゃってますよ~💦」 Y「気持ちはわからなくもないですけど、ご主人様を襲っても解決しませんよ」 ミ「そうなんですか~? でも、本気で襲ったわけじゃなくて、漫画で読んだ技を使ってみたかっただけなんです…」 Y「こういうことは笑って済ませられるように、ほどほどにしておかないとダメですからね…」 ミ「は~い わかりました~」 ナレーション(その頃、部屋の片隅では、YUMEに突き飛ばされた勢いで、ご主人君の体が笑えない状態になっていた…?) お題「アホ毛」なんてどうすればいいんだよ~? (ノ`Д´)ノ彡┻━┻ ただアホ毛を追加したイラストを生成するだけでは芸が無いと思い、色々と考えていく中で、 アホ毛を武器にした暗殺拳というアイディアを思い付いて、ChatGPTに説明文を考えさせてみたら、意外なほどいい感じだったので、採用 後は適当な小芝居のイラストを生成して、こういった形になりました (^^; 長いテキストを最後まで読んで下さった方々、ありがとうございます m(_ _)m
