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JSちゃんとスサノオ
1枚目;JSちゃん「海だー!」 2枚目:メイド鬼「姫様!準備運動してください!」 3枚目;メイド鬼「?奥方様、どうかなさいましたか?」 4枚目:奥方様:ああ、いえ、大丈夫だとは思いますが海にいるとあの子が来るかもしれませんので」 5枚目:JSちゃん「あの子?」 6枚目;?「うおお!母上ではありませんか!」 7枚目:奥方様;やっぱり・・・。相変わらず目ざとい子ですね」 8枚目:JSちゃん「え?何、このむさいおじさん」 9枚目:奥方様「貴方の兄上ですよ」 10枚目:JSちゃん「ええ!?」 11枚目:?「うん?という事はこの子が母上の名を受け継いだという俺の妹ですか?初めましてだな。俺はスサノオだ」 12枚目:メイド鬼「なんと、あのヤマタノオロチを討ったという英雄スサノオの命様でございましたか」 13枚目:奥方様「この子は一時根の国(地獄)を任せていたんですがね。あの人(閻魔大王)がきたので本来の海神に戻ったんですよ」 14枚目:スサノオ「いや、しかし話には聞いていたが実際会うと本当に可愛いなぁ。俺の妹は」 15枚目:JSちゃん「あ、ありがとう、お、お兄ちゃん?」 16枚目:?「貴方、姫ちゃんが困っておられるでしょう?」 17枚目:奥方様「ああ、貴方もいたんですね。よかったわ、クシナダ」 18枚目:クシナダ「お久しぶりです、お義母様。ほら、行きますよ貴方。まだ色々仕事があるのですから」 19枚目:スサノオ「うう、名残惜しいが仕方ない。母上、姫、それではまたな」 20枚目:クシナダ「それでは失礼します、お義母様。また今度ゆっくりお話ししましょう?姫ちゃん」 21枚目:JSちゃん「・・・あれ本当に私のお兄ちゃん?」 22枚目:奥方様「まぁ少々暑苦しい子ですが悪い子ではないんですよ?嫁のクシナダはよくやってくれてますしね」 23枚目:JSちゃん「私のお義姉さんなんだよね?美人だなぁ」 24枚目:メイド鬼「さぁ、改めて海を楽しむ事にいたしましょう」」 また少し長くなってしまいました・・・。海に来たJSちゃん達はそこで髭面の男性にであいます。彼はイザナミの子、スサノオだったようですね。むさいおじさんが自分の兄と言われて困惑するJSちゃんでしたが、彼の妻で義姉になるクシナダの事は美人だなぁと気に入ったようですね。 スサノオに関しては古事記だとイザナギが黄泉の国から帰還後穢れを払った際生まれた三貴子の一柱となってますが日本書紀だとイザナギとイザナミの子、となってるようで、彼が高天原を追い出されるきっかけとなったのも海を治めるよう言われたのに拒否して母であるイザナミがいる根の国に行きたいと駄々をこねた事が発端なので、とりあえずイザナミの子という事でいいんでしょう。 その後出雲でクシナダを助ける為にヤマタノオロチを討ったのは有名な話。後大国主が根の国にいるスサノオを訪ねているので、その後根の国を治めていたともなってますがこのお話では今は閻魔大王がいるので本来の仕事である海神をやってるという事ですね。 ちなみにそこまで日本神話詳しくないので色々調べながらですからツッコミ所は色々あるとは思いますがフィクションなので勘弁してねw。服装はククリや武御雷もですが昔の神様の恰好とかだとそれは目立つのでそれぞれの時代に合わせた格好をしているという事で。神話の恰好とか正直面倒っていうのは内緒だ お題がビキニなのでまぁ海が舞台になるしスサノオ出してもいいかなとこういう感じにしました
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