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何てボーンヘッド… 本当にプロなんですか…?
主「どうした、YUME? その格好は…?」 Y「応援に決まってるじゃないですか! ついでにヘッドホンも着けてますからお題もクリアできますし…」 主「応援って何の…?」 Y「マジック1で迎えた最終戦ですよ! 今日こそ優勝を決めてくれるはずです!」 主「チケットは取れないからテレビを見ながら応援か…?」 Y「今どきはVRで球場の臨場感を味わいながら観戦できるんですよ~♪ そろそろ試合開始ですからゴーグルも着けないと…」 主「(また、振り回されたバットに俺が殴られる… なんてオチじゃないだろうな…?) ( ̄д ̄)」 Y「いけ~! かっとばせ~」 (試合も終盤に…) Y「リードして最終回の守りですね~ このままリードを守って優勝です~ 最後のバッターは… イージーなフライですね…」 (そのとき信じられない出来事が!!) Y「え~っ!! 落下点に入ったショートの頭にフライが直撃!? そんなバカな!!」 (そのプレーがきっかけでYUMEが応援しているチームは敗戦…) Y「何てボーンヘッド… 本当にプロなんですか…? ( ̄△ ̄)」 Y「でも、YUMEはあきらめませんよ… 明日こそは優勝を決めてくれるはずです!」 主「(試合開始前に、最終戦って言ってなかったか…?) ( ̄д ̄)」 ショートフライが頭を直撃とか、マジック1の最終戦で敗戦とか、昭和のプロ野球で実際にあったネタを織り込んでみました…w 最初は応援用のメガホンを持たせようとしたのですが、どうしてもラストのような拡声器になってしまうので応援用のミニバットに変更しました
