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His genre is not jazz. He himself is music.

2025年09月27日 22時00分
使用モデル名:StableDiffusion
対象年齢:全年齢
スタイル:リアル

9月28日はマイルス・デイビス(Miles Davis)の命日です。1991年9月28日、午前10時40分、肺炎と呼吸不全などの合併症のため、カリフォルニア州サンタモニカの病院で死去しました。享年65歳。 彼を知らない方のために簡単なご紹介を。以下、Wikipediaからの引用になります。 アメリカ合衆国出身のジャズトランペット奏者、作曲家、編曲家。アルバム『ウォーキン』『カインド・オブ・ブルー』『ビッチェズ・ブリュー』など多くの作品で知られている。日本には彼を「モダン・ジャズの帝王」と呼ぶジャズ・ファンやジャズ評論家もいる。いわゆるジャズの巨人の一人。クール・ジャズ、ハード・バップ、モード・ジャズ、エレクトリック・ジャズ、クロスオーバー、ヒップホップ・ジャズなど、時代に応じて様々な音楽性を見せ、ジャズ界を牽引した。 さて、彼の専門的な批評などは私全くの専門外なので、いちファンとしての感想文を。彼のすべての演奏を聴いたわけではありませんし批評するほどの知識も持ち合わせてはいませんが家族が音楽好きだったことから幼い時からマイルス・デイビスの名前と音楽には自然と接していました。 とにかく彼のミュートされたトランペットの演奏スタイルは幼い私にとっても本当にカッコ良かったのです。私が物心ついた頃になると彼はジャズ畑のミュージシャンですが幅広い音楽で知られるプリンスとの共演が噂されたりしていました。 その頃になると演奏スタイルもかつてのモダンジャズからクロスオーバーを経て様々なジャンルを吸収したマイルズ・ミュージックと化していました。私が中学生ぐらいの頃にFM番組のオープニングでマイルスがシンディー・ローパーをカバーした”Time After Time”が掛かっていたのですが、これが番組で流れていた夕暮れの時刻と凄くあっていて何とも感傷的な気分にさせてくれました。 それから、さらに数年後、私にとって衝撃的なアルバムが登場します。1989年発表の”Amandla”です。このアルバムのオープニング曲”Catémbe”は私にとっては全く想定外のサウンドだったことを未だに覚えています。サウンドが素晴らしいのは勿論ですがドラムのスネアのタイミングが、それまで私が聴いて来た音楽とは違ったために曲の頭から最後まで何ともスリリングな曲に聴こえたのです。もう理屈抜きに「やられた!」という楽曲でした。 この”Amandla”以降、様々な音楽で同じ遺伝子を感じる音楽が至る所で聴こえていたことを今でも覚えています。本当に色々な人々が影響を受けたのだと思います。 そんな彼が1991年9月28日、この世を去ります。1991年8月25日、カリフォルニア州ロサンゼルスのハリウッド・ボウル公演の終了後に倒れたのだとか。ネットで詳細を調べ様にも彼の最後に関わる記述がなかなか絞れませんでした。 当時、彼の訃報は私にとってはあまりにも突然のことでした、そのことを聞いて呆然となったことを昨日のことの様に覚えています。この2ヶ月後にはクイーンのボーカル、フレディー・マーキュリーも去ることになります。1991年最後の数ヶ月間は何とも寂しく悲しい数ヶ月間だったのです。 65歳という若さで亡くなってしまいましたがマイルスの功績は計り知れない物だと感じています。皆さんご存知かと思いますが彼のバンド出身のミュージシャンは、その多くがメインで活躍するミュージシャンとなっています。ジョンスコ・フィールド、マイク・スターン、今回敢えて挙げていませんが他にも超が付く程の有名どころがたくさんいますが、キリがないほど多くのミュージシャンを輩出しました。私個人は日本人のケイ赤城が90年のグラミー賞でマイルスと一緒にステージに立っているのをTVで見て感激したものです。 マイルスバンドに参加することが叶いませんでしたがギタリストの渡辺香津美はマイク・スターンの誘い(だったかと思うのですが、ネットで検索するとマイルス本人から誘われたというものが多いですね)でマイルスバンドのオーディションを受けるために会場に向かったのですが土地勘が無く会場に辿り着けずにオーディションを受けられなかったという話を渡辺香津美のインタビューか何かで聞きました。 彼はアフリカ系アメリカ人ですが彼のバンドに参加するミュージシャンの人種は実に多彩で多様性に溢れていました。ピアニストのビル・エバンスは白人であるためにライブステージで観客からバッシングに合い1年程度で脱退したとか...マイルスの実力主義とも言える物差しが結果において時代の先を行っていた、ということなのかもしれません。 さて、プロンプトについてですがSD3 Large 3.5を使っての生成となりました。いつものNova 3DCG XLを使ってみましたが全く欲しい結果が生成出来ませんでした...相変わらずの実力不足です...今回は以上ですw。 生成環境 Draw Things 1.20250913.0 SD3 Large 3.5 本記事は予約投稿です。 2025.09.21

コメント (3)

Anera

これは格好いい!

2025年09月29日 09時02分

fftgzipb

2025年09月29日 15時43分

五月雨
2025年09月28日 13時39分

fftgzipb

2025年09月28日 16時00分

これぞ奇跡
2025年09月28日 01時43分

fftgzipb

2025年09月28日 03時19分

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良い感じのものが出来た後、いつも「自分の力で描けたのではないぞ、そのモデルの性能のお陰だということを忘れるな」と思っておりますw...未だ皆様のプロンプトを参考にする「ド初心者」を抜け出せてません。散々皆様の素晴らしいプロンプトから学びました。私も多少はお役に立てればとプロンプトはオープンにしてます。「ここのプロンプトはこう変えた方が良いよ」というご指摘があれば是非お願い致します。

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