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ブルマガジン
「先輩!今日のモデルはもしかしてシェリスさんですか?」 「よくわかったな。そうだ、男の義務教育、スクライドのヒロインの一人、シェリス・アジャーニだ」 「いや、先週のユーフェミアさんと同様亡くなられて・・・あ」 「そういう事だな。編集長が復活させたんだろう」 「やっぱりこの会社にいるのが怖くなってきたんですが」 「諦めろ。ともかく今日はシェリス嬢がモデルだ」 「でもよくモデルになってくれましたね」 「劉鳳にアピールしたかったんじゃないか?そのせいで以前の鶴屋さんみたいな写真が出たんでな。流石に今回はそれは没にした」 「そ、そうですか。ところでどうしてシェリスさんなんです?」 「今日はスクライドの監督だった谷口吾郎氏の誕生日なんだ」 「ああ、なるほど。コードギアスもですよね?」 「だな。もしスクライドキャラでなければそっちにしたが、出てくれてな。ただ」 「はい」 「本当は桐生水守と半分ずつにしたかったが水守は出なかったんだよな」 「それは残念です」 「ところで、お前はシェリスの最期の行動をどう思う?」 「エターナル・デボーテで劉鳳の命を救ったんですよね?けどシェリスさん自身は消滅してしまいました」 「俺はあれを見て以来、命を捨てT誰かを救うってのは一種の呪いなんじゃないかと思うようになった」 「ええ?」 「だって結局劉鳳はシェリスのその行為のお陰で水守と結ばれる事はなくなったんだぞ?もし重体でもシェリスが生きていれば恩を返す方法はあるだろう」 「はい」 「だが死んでしまった人間にどうやって恩を返したらいいんだ?ある意味シェリスは命を捨てる事で劉鳳を手に入れたという事かもしれないが、こんなの呪い以外の何物でもないだろ」 「そういう風に考えた事はありませんでした」 「まぁこの辺は人によって考え方がちがうだろうからな。この辺にしておくか。とりあえず今回シェリスなのはそういう事だな」 「了解です」
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