悪魔の悪戯

『 何？takeshiとやらが、私をスタンプにしたのか。』 悪魔の琥珀色の瞳が穏やかに揺れる。 口では文句を言いつつも、その表情には微かに嬉しそうな色が浮かんでいた。 ネリーズはタブレットをそっとタップし、takeshi氏のマイページを開いた。 『 ほぅ、これが “うちの子” とかいうヤツか。人間界のAipictors？の文化はよくわからんが──』 ネリーズは画面に目を向け、takeshi氏の過去の作品を一枚一枚、丁寧に見て回った。 その時、彼女の中でほんの少しの悪戯心が芽生えた。 『 フフン、いいだろう。私がこの “プティちゃん” とやらに化けてたっぷりお返しをしてやる･･･。ククク。』 ------------------------------------------------ ・・・と、悪魔ネリーズが好き勝手やる回です。 今回の作品の作成にあたりtakeshiさんの “プティちゃん” とスタンプをお借りしております。 takeshiさんのマイページ https://www.aipictors.com/users/e66a83dc-9c54-1ef8-1260-ad7c5485a015 オンヘッドのスタンプはtakeshiさんがいいよ！って言ったら 投稿するかもしれないし、しないかもしれない。 シュレーディンガーの猫 状態。←？ 楽しんで頂けたら嬉しいです・・・が！ takeshiさんが苦笑いしてそうなのが怖いｶﾅｶﾅ。 ※PCでの閲覧を前提に構成しております。ご了承ください。