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踏み出した一歩

2025年10月22日 15時00分
対象年齢:R18
スタイル:イラスト
デイリー入賞 18
ウィークリー入賞 18
マンスリー入賞 18

「はい、これで撮影終了です! お疲れさまでした」 カットの音が響き、撮影が終わる。 先ほどまで静かだったスタジオが喧噪に包まれる。 私、風野灯織はスタジオの脇に置いておいた、自分のドリンクを手に取り、喉に流し込む。 スポットライトの熱で熱せられた体が冷えていくのがわかる 「ふぅ…」 汗を拭きながら、周囲を見渡す。すると、 「ねぇねぇ、プロデューサー!一緒にご飯いこうよー!」 同じグループのイルミネーションスターズの八宮めぐるがプロデューサーの腕に絡みつきながらじゃれあっていた。 アメリカ出身らしい彼女の近いスキンシップで、性別関係なくああいうコミュニケーションを取ることはもう長い付き合いだからこそ理解はしているが、 胸がチクリと刺されたような痛みを感じる。 自分には全くない、抜群のプロモーションの彼女の豊かな胸が彼の腕に当たっている。男性は大きい胸が好きだというが、彼もそうなのだろうか・・・ すると、めぐるが私の視線に気づいたのか、 「灯織も一緒にご飯行かない? 真乃も行くって言ってるし!」 こちらに満面の笑顔を見せながら腕をぶんぶん振りながら呼びかけてきた 腕を振るたびに彼女の豊かな胸が彼の腕につぶれて、ちょっと彼が困ったような照れたような表情を浮かべている。 「ごめん…今日はちょっとこの後学校の用事が…」 こみ上げてくる涙を見られないよう顔を背け、必死に声を震わせないように答えるのが精いっぱいだった。 めぐるの呼び止める声が聞こえるが、私はそのまま駆け足でスタジオを後にした 『どうして、あんなことしちゃったんだろう』 スタジオを飛び出した後、近くの公園で息を整えながら後悔する。 今まではこんなことはなかった。でも、最近は違う。 常に自分に寄り添ってくれるプロデューサーを男性として意識してしまい、それゆえに仲間にすら嫉妬を抱いてしまう。 『最低だ、私…』 自己嫌悪で思わず涙があふれる。 そんな私をあざ笑うかのように雨も降り注いできた。 どれくらい時間が経過したであろうか、大雨で人通りもなくなった公園に一人走り寄ってくる足音が聞こえてくる。 「良かった、やっと見つけた」 聞き覚えのある声に思わず顔を見上げる。そこには安心した表情でこちらを見つめる彼の姿があった。 「雨宿りとはいえ、こんなところにアイドルと担当プロデューサーがいたらまずいよなぁ」 雨に濡れた体を乾かすため、退避場所を探していたが、あいにくこの辺には『大人のホテル』しかなかった。 しかし、担当アイドルが風邪をひいたらいけないということで、入ることとなったが、体裁はよくないことは自分でもよくわかっていた。 普段の自分なら、間違いなく、それを理由に断っていたが、今日の私はちょっと自分を抑えることが出来なかった。 「プロデューサーは私を女としてみることができませんか?」 雨で下着が透けた姿を見せつけながら彼の顔を見つめる。 とんでもないことをやっている自分がとても恥ずかしく、顔から火が出そうになるが、それで逃げたくなかった。 「灯織…」 彼の顔がたちまち真剣になった。冗談でそういうことしていないっていうのを理解してくれたようだ 「生まれて初めて男の人とそういうことをしたいって思ったのはプロデューサーが初めてなんです…だから、お願いです…」 唇を突き出し、口づけを求める。 断られたらどうしよう、こんなことして今後どうすればいいだろう、そんな不安や期待で心臓の鼓動が大きく早くなっていくのを感じる。 「わかった、灯織の一生の記念になるようにしよう」 そう言いながら彼は私の唇に唇を重ねてきた 「ん…ちゅぷ…ん…」 私たちは生まれたままの姿でシャワー室に入り、私は彼の男性器を手に取り、舌で舐めていた。 初めて触る男性器は熱く、硬いけどちょっとぷにぷに感もある不思議な感覚だった。 男性はこういうことを喜ぶという話は聞いたことがあるが、具体的な方法がわからなかったので、試行錯誤ではあるが。 「ああ灯織…気持ちいいよ…」 彼の男性器がピクピクと動き先端から透明な液体が零れてくる。気持ちいいのが嘘ではない証拠なのだろう。 気をよくした私はその液体を舐めながら彼の反応を見ながら、舌をさらに動かす。特に先端の裏側が気持ちいいようで、そこを舐め上げると、顔を上にそらしながら男性器が大きく跳ねる。 「ごめんそろそろ」 肩で息をしながら彼は私を引き離すと、壁に手をつくよう言ってきた。 (これから本当に性行為をするんだ…) 私が少女から大人になる瞬間が間近に迫り、緊張感が高まる。初めては痛いとか痛くないとかいろいろ聞いてはいるが… つぷ… 自分の性器に暖かい硬い先端が当たるのを感じる。 ずぶぶ… そしてそれが自分の性器を広げながら中に侵入してくる。 指で自慰はしたことはあるが、それとは比べ物にならないくらい太くて熱いものが体内を分け入ってくる ぷちん… そして何かが破れた音が体の中から聞こえた。処女膜が破れたのだ。今この瞬間、私は大人の女性になったのだ。 そのまま彼の性器を奥まで受け入れる。 「大丈夫か?」 彼がやさしく囁く。 「はい、大丈夫です…」 私は返事をする。ただ、これは強がりでもなんでもなく、本当に痛くなかったからだ。彼と繋がれてうれしい気持ちが強かったのもあるのかもしれない。 「もし痛かった言ってくれ」 膣内に挿入されたペニスが引き出され、再び中に突き入れるように入ってくる。 パァン! それに呼応して、お互いの腰がぶつかる肉音がシャワールームに響く。 (ああ…私は今、とても破廉恥だ) と羞恥心を感じたのは最初だけで、繰り返し男性器を出し入れされ、膣内に刺激を与えられた私は本能の赴くままに声を上げていた 「あっ…あっ…プロデューサー…気持ちいい」 「ああ、俺もだ、灯織っ!」 後ろから抱き着くように小ぶりな乳房を掴みながら腰を激しく打ちつけてくる。そして耳元でこう囁いてきた 「俺はお前のこの胸も大好きだぞ」 「っ!!!」 嬉しさのあまり、思わず体が反応してしまう。頭がちかちかして、絶頂感が上ってくるのを感じる。 「プロデューサー、私…あ、あ、あああああ!」 絶頂が近いことを伝えられないまま、快感で体が痙攣しひときわ大きな矯正を上げてしまった。 「灯織っ!出るっ!」 その痙攣で締まった膣に刺激されて、彼も最後の一刺しを奥までやると、私の膣内に熱いものを吐き出し始めた (これが愛した人と行う性行為…) ひと昔の私なら破廉恥だと思った行為だが、今ならわかる。愛する人とするこの行為はとても素晴らしいものだと。 その後、ベッドで私と彼は何度も肌を重ねた。 一度プロデューサーと担当アイドルの肩書が外れてしまえば、そこにはただの裸の男女しかいなかった。 本能の赴くままに性行為を繰り返し、そのまま朝を迎えた。 翌朝、彼より早く起きた私は一つサプライズを用意することにした。 準備ができた私はホテルに備え付けであったインスタントコーヒーを沸かす。 コーヒーのいい匂いにつられて彼が目を覚ます。 「おはよう、ひお…り!?」 彼の驚く姿がうれしい反面少し恥ずかしい。 なぜなら、私は上半身に彼のワイシャツを羽織った、いわゆる「裸ワイシャツ」の姿だったからだ

へくとる_AI

コメント (4)

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2025年10月24日 11時58分
これぞ奇跡
2025年10月22日 23時22分
タカ
2025年10月22日 21時41分
えどちん
2025年10月22日 21時25分

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お姉さんキャラ大好き。でも基本割と何でもイケる派 リアル事情で、コメントのレスが遅れたりしてすみません。 いつもありがとうございます。 Xはしばらく休止中

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