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サムネで結末がバレバレでござるの巻
https://www.aipictors.com/posts/667926 前回までのあらすじ 前日のお題「魔女のほうき」を1人で撮影してくるように言われたYUME 1人で無事撮影を終えたものの、何故か不穏なものを感じ、家路を急ぐのであった… Y「MAYUちゃんの位置情報がご主人様の部屋に… ご主人様、またYUMEに隠れて、えっちぃ撮影をしているんでしょうか…」 ナレーション(不穏な予感って、そういうことか…? そうこうしているうちに帰宅したYUME) Y「!? ミミちゃん…? どうしてここにいるんですか?」 ミ「どうしてと言われても… YUME先輩を足止めするように言われて… はわわ… どうすれば…」 Y「とにかく入ってみればわかることです」 (玄関を開ける) 百「あら? YUMEちゃん… 早かったですね でも、準備はもうほとんど終わりましたから…」 Y「準備って…?」 M「忘れてたんですか? 今日は去年お兄ちゃんが決めた、お姉ちゃんのお誕生日ですよ」 Y「お誕生日… ご主人様が気まぐれで言ったその場しのぎだと思ってたのに…」 M「パーティーの準備をして、みんなに声をかけたのもお兄ちゃんなんですよ」 莉「YUMEお姉さん、お誕生日おめでとうございます!」 Y「莉穂ちゃん… きれいなお花… ありがとうございます」 り「YUMEお姉さん、おめでと~♪ ボクは特製ハンバーガーを作ったんだよ!」 Y「りこちゃん、ありがとう とっても美味しそうですね~♪」 莉「りこちゃんは自分で食べたかったから、ついでに作っただけでしょ…」 り「えへへ… でも、このハンバーガーはYUMEお姉さんのために特別なレシピで作ったんだよ」 M「お姉ちゃんの大好きな濃厚ミルク味のアイスで作った特製デコレーションアイスもありますよ」 Y「ありがとう、MAYUちゃん! でも、この室内の飾りつけは、どうしてこんな感じなんでしょう…?」 ゆ「それはわしの魔力で飾り付けておるからじゃ! 人間たちはこの時期、こういう飾りのお祭りをするんじゃろう…?」 Y「微妙に違うような気もしますけど… あ! おちびちゃんもYUMEにお花をくれるんですか? ありがとう!」 Y「いつもの猫ちゃんがゴーストっぽくなってオンヘッドしてますね~♪ ところで、ご主人様は…?」 M「それが… お誕生日は憶えていたけど、プレゼントを買う予算が無かったってことで、 お姉ちゃんに怒られるんじゃないかと、部屋の片隅で膝を抱えて不安に震えています…」 Y「そんなこと気にしてませんよ さぁ、こっちでご馳走をいただきましょう!」 ナレーション(おめでたい日なので、オチを付けることもなく平穏に終わるのであった…) オールスターキャストにしたら、もう8枚には収まりませんなぁ… (^^; 取り敢えず、お題の「ゴースト」を背景に浮かべておけば実質フリーということで好き勝手にやりました
