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ゆるTRPG _7b
もみくま「さて。早いとこ行かなくちゃくま」 やや小走りに、待ち合わせ場所のカフェへもみくまは急いでいた。 すると突然、人の走ってくる音が聞こえたかと思うと…。 メグメル「キャーーーーーッッ。何この子何この子可愛い可愛い超可愛いんだけどっっ」 一瞬のうちに駆け寄ってきたメグメルが、もみくまを抱きしめ頬ずりしていた。 もみくま「なっなん…なんなん…くま?」 あまりに急な事で表情もうまく作れず、もみくまは固まってメグメルのなすがままにされていた。 メグメル「可愛いの可愛いのぉぉっ。この丸い耳とかふわふわぷにぷにのほっぺたとか髪とか…はうはう」 もみくま「ちょっ…お、落ち着くくま!」 ゴツンッと、ちょっと強めのげんこつがメグメルの額に落とされた。 メグメル「…ほんとにごめんなさい;; 可愛いが好きすぎて抑えきれなくて」 年上に見えるのに、メグメルは土下座した。 もみくま「ま、まぁいいくま。びっくりしただけくま。…おでこ大丈夫くま?;;」 メグメルを立ち上がらせながら、もみくまは強すぎたかと心配したのだが…。 メグメル「きゃーーーもう心配顔も可愛いかわ(ゴツッ)」 もみくま「話が進まないくま;;」 近くの軽食屋へ入ったが、かなり小さくうなだれてメグメルはしょんぼり座っていた。 もみくま「と、とりあえず食べて落ち着くくま。私はもみくまくま」 メグメル「私はメグメルです。近くの大衆食堂レミファで働かせていただいてます」 もみくま「あ、じゃぁそのお店へ行った方が良かったくま?」 メグメル「いえそれは駄目ですお店の方たちにこんな姿見せられません;;」 もみくま「…言葉づかいも別人くま。ちょっと色々察したくま」 その後軽く食事をしながら話すうちに、段々と2人が打ち解けていた頃。 カシャン、カシャン…ズズッと、軽い音が遠くの方で鳴っていた。 ローブの女「…フヒッ」 当初の予定と違ったので、最後の軽い食事が、絵だとがっつり食べてます;; いやそんな事より。メグメルさんの性格…大丈夫でしょうか;; ビクビク;; 当初の予定となんか全然違う展開になっちゃった;;(笑…ってていいのか) _7aをサイレント修正;; 語尾にくまつけ忘れた;; mh、njsmix、mh、flanime、mh x2。
