ミコモの日常 -その３

●木之崎美菰の裏設定 美菰の初体験は20歳と意外に遅く、看護学校卒業の直後だった。 学業に専念していたことで恋愛を経験してこなかったのである。 免疫がなかった美菰は、実習の際に男性の肌を見ただけで恥ずかしさで舞い上がり、パニックになっていた。 成績は悪くなかったので普通に資格を取得し卒業することは出来たものの、このまま病院に勤務することは難しいと感じていた。 そこで男性の裸体に慣れるために「お姉ちゃんには絶対に秘密にするから！」と、姉の彼氏に懇願し初めてを捧げた。 妙に身体の相性が良かったのか、それ以降すっかり性交に沼った美菰は「シてくれないならお姉ちゃんにバラすよ」と 繰り返し性の開発に勤しみ、異性に対するあがり症を完全に克服したのであった。