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ブラックライモス 対 ベアファイター
帝国軍の重装甲ゾイド『ブラックライモス』の投入によって各地の共和国軍は押されつつあった。 ブラックライモスは中型ゾイドでありながら重装甲であり、速力、火力に優れ、その突進力で大型ゾイドを窮地に陥れることもあったという。 先を見据えた共和国軍上層部は同質の特徴を持ったゾイド、『ベアファイター』を開発し、ブラックライモスの対策に当たらせることにした。 ベアファイターは速力に優れた4足モードと機動性に優れた2足モードの切り替えによって格闘線の際に圧倒的アドバンテージを取ることができるのである。 こうして各地の戦線においてブラックライモスとベアファイターの激しい戦闘が見られることとなった。 サイの日(31日)ということで前回作りそびれたブラックライモスのイラストを作ってみました。 ベアファイターは前回からの流用ですが原作に近いブラウンのボディにアレンジしています。
