暴君先輩＋美波ちゃん

この日、内国安全保障局の局長・新宿小隊長（課長）の先輩は、あるホテルにいた。 それは財界の有力者た中央省庁の集まる場で、首相や官房長官らの勧めで先輩は出席していた。 だが、どうにも先輩は面白くなかった。 先輩「じゃあ、こう提案することをお勧めする。憲法に『台風や低気圧が日本へ侵入することを禁ずる』とな」 財界人A『なにバ〜カなことを言っているんだね』 官僚A『ついでに、地震が起きることも禁ずる、と記すかね？』 財界人B『噂には聞いていたが、エキセントリックな方だねぇ』 先輩「ならQ条だって一緒でしょうよ!!😡　あんたらや政府が、どんなにお題目を掲げようと、相手がその気なら台風や爆弾的気圧と一緒なんだ。頼んで止めてくれるもんじゃぁ、ないんだ!!」 MOD防衛政策局長「……（その通り。まったくその通り…）😂」 『……』 先輩「吉岡ぁ！」 吉岡『はっ！t』 先輩「……（ボソボソ）」 吉岡「かしこまりましたっ」(￣^￣)ゞと退出する。 （3） 美波「（いけない病気がはじまった…）」（5） 先輩「よぉ、野島さんよぉ。さっきから、俺をバカにしたみてーにヘラヘラ笑ってやがるが、そのテーブルにあるペン…後ろにいるアホヅラした秘書のしてるメガネで、俺はお前を殺せる」 S社長野島『……』 内閣危機管理監『（虎の尾を踏んだか…）』 先輩「むき出しの暴力、お前らなんかに制御できない武力がどんなものか教えてやる。立つな、座ってろ!! 俺がそこに行くまでな！」 （6） 美波「いけません。どうかお座りください。 　…吉岡さんに何をお命じですか（ひそひそ）」 先輩「東田（H社長）、掘（M¥）、水野（MLIT）の車に爆弾を設置させた（ぼそぼそ）」 美波「……😩　わかりました。2分後をめどに、怒ったフリをして退室してください（ひそひそ）」 先輩「わかった」 （7・8） 美波「通路を閉鎖。治安維持部隊も呼んでください。1分…20秒後に突入します」（9・10） えぇ〜!?