男子生徒はジャージ姿委員長の夢を見ない

モブA「なぁ…　委員長って実は可愛いよな…」 モブB「そうだよな　性格はちょっと真面目過ぎるところがあるけど、スタイルはいいし…」 モブA「男子生徒って、委員長とご近所で小学校から一緒なんだろ…？」 モブB「普段着の委員長を見かけることとかあるんじゃないの？」 男子生徒「確かに近所だからそういうこともあるけど…」 モブA「普段着も可愛いんだろうなぁ…　今度男子生徒のとこに遊びに行こうかな…」 モブB「いいな！　普段着の委員長、見てみたいよな」 男子生徒「そんな期待するようなものじゃないと思うぞ…」 ナレーション（そんなやり取りのあった数日後の休日） 男子生徒「委員長…　それ、中学の頃のジャージだよな…？」 委員長「別にいいでしょ　うちの近所を掃除するだけだし、動きやすいんだから…」 男子生徒「いや…　その…　サイズが合わなかったりするんじゃないかな…　と思って…」 委員長「そんなにサイズは変わってないから、まだ着られるわ」 男子生徒「（いやいや…　明らかに成長してるだろ…　と、面と向かっては言えないしなぁ…）」 委員長「何よ…　黙り込んで…　　！？　どこ見てるの？」 Y「と、いう展開なんですけど…」 主「何だか委員長、美化されてないか…？」 Y「YUMEが演じるんだから、これくらいでいいんです！」 「ジャージ」だけなら、ボケようもあるんですが、「ジャージ姿」と言われたらジャージを着せるしかないですね 学校と家でのギャップという意味では、『彼氏彼女の事情』の雪野のイメージでストーリーめいたものを考えました