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ハッカーマガジン(今日のぱんつ)
「先輩!今日はまさかのハッカーさんですか」 「ああ。俺も昨日の時点でハッカーを撮影する事になるとは思わなかったぞ」 「え?どういう事です?」 「どうもこうも編集長に急遽言われただけだからな」 「そうなんですか」 「なんかな、うちの会社のサーバーに侵入を試みたらしいがすぐばれたそうだ」 「ああ・・・馬鹿な事しましたね」 「編集長が作った防壁を突破できるわけがないんだが。それで警察に引き渡さない代わりにモデルになれと脅したらしい」 「流石編集長、先輩の師匠、ゲスいですね」 「別に弟子じゃないけどな」 「でもこれ、顔バレ身バレしちゃうんじゃ?」 「犯罪なんかやめろって事じゃないか?乱暴だが編集長の親切心だろ」 「いや脅してぱんつ撮影させておいて親切心も何もないでしょう」 「なんでだよ。ちゃんとギャラも正規の分払うんだぞ?」 「そういう事ではない気もしますが」 「PCで仕事したいならホワイトハッカーにでもなればいい」 「乱暴ですねぇ」
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