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ブルマガジン
「先輩!今日のモデルはコーネリア殿下なんですか?」 「そうだぞ。王族がモデル何てありがたいじゃないか」 「でもなんかめっちゃ軽蔑したような目で見られてるんですが」 「ようなじゃなくてしてるんだろ」 「えぇ・・・じゃあなんでモデルになってるんです?」 「いやな、前にユーフェミア殿下の撮影したろ?」 「はい」 「それを聞きつけたコーネリア殿下が怒鳴り込んできたんだがな。実はユーフェミア殿下の号好評で増刷かけるかって話になってるって言ったんだ」 「増刷かけるんですか?」 「それでコーネリア殿下がやめろっていうんで、代わりに殿下がモデルになってくれるならって事で交渉がまとまったと」 「脅迫じゃないですか」 「何を言う。正当な取引だぞ。まぁ増刷の話は出てたが、別に決まった訳じゃないし丁度よかったよ」 「・・・で実際どうしてコーネリア殿下なんです?」 「今日は中の人の皆川純子さんの誕生日なんだよ」 「ああ、そういう事ですか」 「そういう事だな」
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