優しく降り積もる雪のように
「ふふ・・・私達恋人になったんですね。夢のようです・・・♥」 「最初は彩也華の強引さに驚いたけどね。いきなり恋人になってくださいだもの」 「私はずっと見てたんですよ、優介さんの事・・・♥あなたの事が気になって・・・ それから知ったんです、あなたがとても優しく誠実な人だって・・・だからあなたと 恋人になりたくて・・・まあ、今思えばきっかけを作るためとはいえ、強引に なってしまった事は否めませんが・・・」 「その流れで、いきなりセッ・・・までしちゃったものね・・・でも、僕も今は彩也華と 恋人になって良かったと思ってるよ。彩也華、とても一途で好きだって気持ちが 伝わってくるのが分かるんだ。それに家庭的で結構しっかり者だし・・・」 「ふふ、誉めても何も出ませんよ。けど嬉しいです♥ねえ、優介さん・・・これから ずっと私と一緒に居てくださいね♥学校を卒業しても・・・ですよ♥」 「うん・・・僕も彩也華と一緒に居たい。将来・・・結婚の可能性も・・・あるかな?」 「ふふ・・・私はもうそのつもりですよ?じゃないとセッ・・・までしてませんから♥」 「さ、彩也華・・・♥」 「これから一生優介さんを愛していきますから・・・覚悟していてくださいね♥」 ※名前は雪村 彩也華(ゆきむら さやか)・緋山 優介(ひやま ゆうすけ)に決定
