大晦日の夜（ＪＳちゃん）

１枚目：天狗「お迎えにあがりましたよ」 ２枚目：メイド鬼「兄さん？どうしたんです？」 ３枚目：奥方様「迎えを頼んでおいたんですよ。地獄列車より楽でしょう？」 ４枚目：ＪＳちゃん「そうなんだ」 ５枚目：大魔王「なんだ、お前、兄がいたのか」 ６枚目：メイド鬼「ええ、まぁ」 ７枚目：天狗「おや。これは美しいお嬢さん。顔に似合わず凶悪な魔力をお持ちのようですね」 ８枚目：大魔王「・・・お前もな」 ９枚目：ＪＳちゃん「もう。彼女はうちのお客だから喧嘩したらだめだよ」 １０枚目：天狗「これは失礼しました、姫様」 １１枚目」メイド鬼「姫様、お客じゃなくてただの居候ですよ」 １２枚目：奥方様「さて、行きますか」 １３枚目：天狗「どうぞ、あちらに駕籠を用意しております」 １４枚目：大魔王「まぁ、ゆっくりしてくるといいのだ。ではな」 １５枚目：地獄の閻魔殿 １６枚目：ＪＳちゃんと奥方様「ただいまー、お父さん♪」「今戻りましたよ」 １７枚目：閻魔大王「おお、我が妻に我が娘よ。よく戻ったな♪」 大晦日、地獄へ帰省するＪＳちゃん達の前に現れたのはメイド鬼の兄である天狗でした。天狗は一目で大魔王の中の強大で凶悪な魔力を感じとったようですね。体を使う事はポンコツでも魔法に関しては大魔王を名乗るだけの存在ではありますので。大魔王の方も兄天狗の力を感じとったようですが、ＪＳちゃんに窘められたようです。メイド鬼にとっては大魔王がなんだろうと単なる居候のようですが。ともあれ大魔王が見送る中ＪＳちゃん達は地獄へ帰省し、父親の閻魔大王と久々に再会するのでした とりえず流石に正月は帰省しないとってことでこんな感じで。お盆の時は入院してたのでＪＳちゃんは生成できず帰省の話はできませんでしたので。ほんとは天狗の所で駕籠も出したかったけど上手くでませんでした。🍌使うのも面倒だったのでそのままで。兄天狗は最初の方で少し出たっきりなので多分誰も覚えて無いかと思われｗ