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【ラーメン】タチネココンビの夜ラーメン
今日は二週間に一度の、アイカさんと『遊ぶ』日。ちゃんと予約も入れておいたんだけど、いざ会ったら 「キョーコさんごめーん、アタシ超寝過ごしてまだ夜食ってないー。奢るからどっかで食べさしてー」 って言われた。アイカさんは割と人気のあるキャストだから、昨日も私じゃない別の人と『遊んで』たんだろうな。昼夜逆転生活って大変そう。 「いいですよ。何か食べたいものはありますか?」 私も実は、アイカさんと会うから夕食は食べてなかった。口臭とかで嫌われたくないし。でもアイカさんも食べるなら多分気にされないと思う。だから私は了承した。 「アタシ今、超絶屋台ラーメンの口だわ。キョーコさんもいい?」 「はい、行きましょう」 という事で、私たちは夜店のラーメンを食べに来ていた。飲み屋街の近くにある駐車場の一角で、夜だけ屋台が出ているお店だ。 「キョーコさん、大盛りで頼んでたけどそんなにペコなん?」 「うっ」 アイカさんに比べ、私の方が一回り大きいラーメン丼。だって仕事の後でお腹空いていたし・・・。でも何かすごい恥ずかしい。 「でも分かるー、夜店のラーメンってめちゃ美味いよね。たまに仕事中でも食いたくなるもん」 「アイカさん、ラーメン好きなんですか?」 「ん、めっちゃ食うよ。時間さえあれば福岡とか北海道とか新潟とかも巡りたいけど、中々ねー」 その割にアイカさんってちゃんとお腹スレンダーなのズルい。私は油断するとぷにるのに・・・。 「でもラーメン屋さんで働いたりはしなかったんですね」 「だって地獄だったもん。目の前に美味そうなラーメンがどんどん出来上がってくるし匂いもそそるのにさー、一口も食べないでお客さんに運ばなきゃなんだよ?ムリじゃん」 あっ、その言い方だとバイトとかでやった事はあるんだ。ラーメン屋で働くアイカさんかぁ・・・可愛いだろうなぁ。 胸と太ももが強調されたミニスカチャイナでラーメン運んできてくれて、常連になると目が合った時にウィンクでアイコンタクトとかしてくれちゃったりするんだ。 「そしてお客さんの少ない時間帯になら、ラーメン運んできてくれた時にスリットから覗く生足をそっと指でなぞったりしても許される・・・」 「んー?キョーコさん、どしたー?」 あ、ヤバい。すっごいムラムラしてきた。私はラーメンを一気に平らげる。早くホテルに行きたい気持ちが収まらない。 「アイカさん。今日のホテル、チャイナ衣装の貸し出ししてくれるとこにしましょう。できればミニスカチャイナ」 「あ、あー・・・キョーコさん、もしかして、スイッチ入っちゃった、感じ、です、か?」 少し恥ずかしそうに私から目を逸らすアイカさん。この後何をされるか、想像がついてしまったみたい。 「スイッチ入りました。優しくできる自信はないんで、ちゃんと食べてエネルギー充電しといてくださいね」 「・・・ん」 アイカさんは頬を赤く染めたまま、誤魔化すようにスープを一口すすった。
