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【フルーツタルト】JCの事はJCに相談

2025年06月03日 15時00分
使用モデル名:zukiAnimeILL v5.0
対象年齢:全年齢
スタイル:イラスト
デイリー入賞 50

「お待たせしました、初夏限定フルーツタルトになります」 店員さんが私と桃宮ちゃんの前にスイーツを提供しました。そう、私は限定スイーツをエサにしていたいけな女子中学生を呼び出したのです。 「おいしそーだね、おじさん!今日はありがとう!」 桃宮ちゃんはスイーツの写真を撮ったり口に運んだり忙しそう。私は桃宮ちゃんの様子を窺いつつ、話を切り出すタイミングを計ります。 「今月お小遣いがヤバそうでさー、これ食べられないかなって諦めかけてたんだよね。でもおじさんのおかげでこうして食べられて最高にハッピーだよ~。大人の男の人の経済力って頼りになるなぁ」 「味を占めないでね。一歩間違えたらパパ活って疑われるからね?」 まあ既に傍から見たらパパ活なのかも知れませんが。頼む、姪っ子を連れてきたように見えててくれ。 「・・・でさ、私に話があるんでしょ?何も無しにスイーツ奢らないよね」 「!」 桃宮ちゃんは口元に食べかすをつけたまま私に微笑みかけました。明るく社交的な面ばかりが目立っていたけど、意外と人の内心を見透かしてくるものです。いや、社交性が高いからこそ空気を読む力も備わっているのか。 「あ、あれ?違った?・・・単に私とデートしたかっただけだったりする?」 「い、いやいや。流石に中学生相手にそれはマズいって。ちゃんと話あるよ」 少しペースを乱されましたが、私は本題を切り出します。 「実は、橙臣ちゃんの事でさ。詳しい話は省くけど、この間彼女を抱きしめちゃって。それ以来何だか避けられてるみたいなんだ。怖がらせてしまったかなって心配で」 「あ~」 桃宮ちゃんは心当たりがあるのか、うんうんと頷いています。 「桃宮ちゃんにも『あいつは変態だから近寄らない方が良い』とか言ってきてたりするの?」 「やー、そんな事無いよ?・・・うーん、おじさんになら見せてもいいかな」 桃宮ちゃんはスマホを取り出して操作すると、私に画面を見せました。そこにはメッセージアプリでのやり取りが表示されています。 『ねえ弥美』   『何?』 『やばい』   『面白いものでも見つけた?』 『違う、早渚に急にハグされた』   『 (≧▽≦) 』 『面白がるな』   『キスは?』 『するわけない』   『告られた?』 『ない。てかもう面倒だから一から説明する』 『 📞 』 「で、恋織ちゃんが言うには、雨の日に一緒に捨て猫拾いに行ったら猫はもういなくて、そこで急に抱きしめられて褒められちゃったから照れくさくなって訳わかんなくなって逃げたって」 「うんまあ、大体あってるね」 「おじさん、溜まってた?」 「断じて違います」 路地裏でその猫が死んでたのを気付かれないようにしただけなんだけど、その説明は桃宮ちゃんにもできないよな。 「でも恋織ちゃん、おじさんの家でシャワー借りたらしいじゃん。お風呂上がりの良い匂いしたんじゃない?」 「すごい良い匂いしたね。うちのシャンプーとボディソープ使ってるはずなのに何であんなに違うんだろうね」 あ、やべ正直な感想が。桃宮ちゃんはにやーっと笑いました。 「やっぱり溜まってたんじゃーん。おじさんえっちだなー」 「ああ・・・もうそういう事でいいや」 さよなら私の名誉。 「まあでも、恋織ちゃんは恥ずかしがってるだけだから大丈夫だよ。おじさんの事嫌ってたりしないからセーフセーフ」 「そうかなぁ・・・」 「それで言ったらナマで恋織ちゃんのちっぱい見ちゃった同級生の鮫島君の方がよっぽど嫌われてると思うよ」 「そういやそんな事件あったね」 そうだな、鮫島君に比べればまだセーフか。 「おじさん、話が終わったならそろそろ帰ろう?」 「うん、そうだね。ありがとう桃宮ちゃん」 私は会計を済ませて、桃宮ちゃんと一緒にカフェの外に出ました。 「送っていくよ」 「ありがとー」 呼び出した手前、ちゃんと責任持って家まで送らないと。私は桃宮ちゃんと並んで歩き、とりとめのない話をしながら彼女を送っていきます。 「おじさん、もうここでいいよ」 桃宮ちゃんの家が見えたところで、彼女は私にそう告げました。と、周囲をきょろきょろ見回します。 「どうしたの?」 「うん、ちょっとねー。よし、大丈夫そうかな。おじさん、ちょっとかがんで?」 私は桃宮ちゃんに言われるがまま、目線の位置を下げていきます。 「何をするつもりなのかな?」 「次に恋織ちゃんに会った時、えっちな事考えられないようにしといてあげる」 何だそれ。疑問に思ったのも一瞬の事、桃宮ちゃんが私の頭に両腕を回してぎゅっとハグしてきました。顔全体が柔らかい感触に包まれます。 「!?」 「うん、これで良し。やっぱり匂いよりも感触の方が強く印象に残るでしょ?これで上書きできたから、次に恋織ちゃんに会ってもすけべな顔にならなくて済むと思うんだ♪」 少し照れたような表情で、桃宮ちゃんは私を解放しました。 「じゃあね、おじさん。今日はごちそうさまでした!」 大きく手を振って、桃宮ちゃんは自宅に駆けこんでいきました。私の頬には、まだ彼女の胸の感触が残っています。 「・・・これさぁ、橙臣ちゃんに会った時は良くても桃宮ちゃんに会ったらダメなパターンじゃん」 会うたび思い出すよこんなの。早いとこ別の何かで上書きし直さないと、中学生に会うたび鼻の下を伸ばすおっさんになってしまう。

コメント (14)

thi

上書きしたところで、感触がなくなるわけではないので、色々な罪状?が増えていく一方です

2025年06月05日 14時41分

早渚 凪

裸を見たり胸を触ったりした事のある相手が増えてきてます。進展させ過ぎないようにするのが中々大変です。 えっちな少年漫画を長期連載で描いてる作家先生はすごいや、あれだけやってんのに関係性が進まないんだから

2025年06月05日 15時26分

五月雨

おまわりさんこいつですわ!

2025年06月04日 10時23分

早渚 凪

凪「待ってください、女子中学生の胸に顔をうずめる事の何が問題なんですか」 弥美「おじさんすごい、まるで何も悪い事してないみたいな言い方だー」

2025年06月04日 15時18分

white-azalea
2025年06月04日 09時09分

早渚 凪

2025年06月04日 15時17分

T.J.

ナイスタンクトップです!

2025年06月04日 08時58分

早渚 凪

桃宮ちゃんは冬以外はほぼタンクトップ姿で過ごしてますからね。春や秋はアウターとしてカーディガンみたいな軽めのを着ますが

2025年06月04日 15時17分

サントリナ
2025年06月04日 04時18分

早渚 凪

2025年06月04日 15時16分

うろんうろん -uron uron-
2025年06月04日 03時47分

早渚 凪

2025年06月04日 15時16分

ぷらゔぁ
2025年06月04日 03時15分

早渚 凪

2025年06月04日 15時16分

杖先なぎ
2025年06月03日 22時19分

早渚 凪

2025年06月04日 15時16分

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2024年7月よりAIイラスト生成を始めた初心者です。 基本はオリジナルキャラで、まれに二次創作作品を投稿します。オリジナルキャラに関しては、エロ系・グロ系含み完全コラボフリーですので気軽に連れて行ってください。 年齢区分は全年齢~R-15を中心に投稿します。R-18作品もたまに投稿しますが、現在はサイト内生成のみでイラスト生成を行っていますので、規約違反を含むR-18作品(性器描写等)は投稿できません。 ストーリー性重視派のため、キャプションが偏執的かと思いますがご容赦願います。

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