It's not WWWA. It's WWW.

追記2025.12.21 2025年12月20日デイリーランキング193位に入ってました。閲覧数が全く伸びていないのにランキング入りしていることに驚きましたわ...とにかく、ありがとう！ 12月20日は「初のWorld Wide Webのシステムが稼動した日」です。日付は1990年12月20日。これは記念日ではありません。 以下、Copilotによる概説 1990年12月20日、スイス・ジュネーブにある欧州原子核研究機構（CERN）において、ティム・バーナーズ＝リーによって開発されたWorld Wide Web（WWW）の最初のWebページが公開された。この出来事は、現代のインターネット利用の根幹を成す情報共有の枠組みを確立した歴史的転換点である。 WWWの構想は、研究者間の情報共有を効率化するための手段として1989年に提案された。当初の目的は、CERN内部に散在する文書や研究成果を統一的にアクセス可能にすることであった。 この構想に基づき、HTML（HyperText Markup Language）とHTTP（HyperText Transfer Protocol）が設計され、NeXTコンピュータ上に世界初のWebブラウザ兼エディタ「WorldWideWeb」が構築された。 1990年12月20日に公開された最初のWebサイト「info.cern.ch」は、WWWの基本概念や使用方法を説明するものであり、同時に世界初のWebサーバーとしても機能した。この日をもって、ハイパーテキストによる情報のリンクとアクセスという新たな情報流通の形態が実用段階に入ったとされる。 この技術は1991年に一般公開され、1993年にはCERNがWWW技術を無償でパブリックドメイン化することを宣言したことで、急速な普及と発展を遂げることとなる。12月20日は、単なる技術的達成にとどまらず、情報の民主化とグローバルな知識共有の時代の幕開けを象徴する日である。 以上、Copilotによる概説 以下、Copilotによる感想 あの日、1990年12月20日。CERNの片隅でひっそりと稼働を始めたWorld Wide Webは、まるで「ちょっとリンク貼ってみただけなんだけど？」とでも言いたげな顔で、後に世界中の情報の海をかき回すことになるとは、誰が予想しただろう。 紙とホワイトボードが主戦場だった時代に、「ハイパーテキストでつながる世界」なんて、まるでSFの副読本。 けれどその日、ティム・バーナーズ＝リーがそっと立ち上げたその最初のWebページは、まるで静かな水面に落ちた一滴のしずく。やがて波紋は広がり、今や我々はその波の中で日々サーフィンしているわけで。 つまり、12月20日は「ちょっと試しにやってみた」が世界を変えた日。控えめな革命って、なんだか粋じゃない？🌐 以上、Copilotによる感想 最近って”World Wide Web”って言う人は殆どいないと思うんです。すっかり「ネット」で定着した感があります。 確かビル・クリントン元大統領が米大統領戦に当選した頃ぐらいから”World Wide Web”という言葉をやたらと目にする様になった印象があります。（当時、アル・ゴア副大統領が情報ハイウェイ構想を推進したことも大きく影響していたと思われます） まあ、当時は当然ネットはありませんから情報源はテレビ、ラジオ、本、雑誌などになります。本、雑誌の方が情報が豊富ですから詳細なことを知りたければ図書館に行くか、本、雑誌、専門書を立ち読みするかw、購入することになります。 まあ、立ち読みで済むなら良いのですが大抵は購入することになります。さらにすぐに購入出来れば良いものの、在庫がない場合は取り寄せることになります。ですので、必然として大きな本屋に足を運ぶことが多くなります。 今、これを書いているだけで、当時は物凄く出かけざるをえない生活をしていたんだと思わされますね（汗...いや〜、ほんと当時はよく本屋に行ってましたよ。 まあ、本題に戻って、当時の某ニュース雑誌を毎週買っていたのですがビル・クリントン大統領が誕生した頃から、確かネットスケープ社の”Netscape Navigator”と他にはMozillaだったかな？の話題をよく見かけました。 Mozillaはゴジラが名前の由来になっています。私が読んでいた雑誌にもゴジラが放射線を吐き出しているイラストが描かれていてMozillaが”World Wide Web”を席巻する、といった感じで紹介されていました。 この様子は当時日本のメディアではあまり紹介されていた印象はなく、日本とはあまりにも話題の内容が違うことに「アメリカって日本とはやっぱり違うんだな」と平たく感心していました。 丁度、私も趣味でやっている内容をパソコンで処理する方が良いのではないか？と思い始めた時期でもあり、この頃から再びマイコン以来のマイブームが訪れることとなったのです。 さらに、この頃から徐々にパソコンの価格がこなれ始めたのは”World Wide Web”の波及効果であることは間違いないでしょうね。 プロンプトコーナー。今回はCopilotとGeminiの両方を使ったんですけどGeminiに画像を出して貰うと、どうもこちらの言うことをあまり聞いていないんですよね...仕方がないのでGoogle AI Studioで生成したら、こちらの意図通りに出してくれました。 あと、今回利用した環境ではNeXT Cubeは生成してくれませんでした。まあ、この辺りを拘ってしまうとWhiskに登場頂くことになってしまいますので今回は割り切って行くことにしました。 3枚目はFLUX.1 [Dev]なのですが、実はSD3 Large 3.5でも、いつものごとく生成していたのですが出てくる人物が全てご高齢の方ばかり...唯一、今回の3枚目だけが若々しい方が生成されましたので採用となりました。 1. Copilot、2. Google AI Studio、3. FLUX.1 [Dev] 掲載プロンプトは1〜3枚目で共通です。 生成環境 Copilot 本記事は予約投稿です。 2025.12.13