【お団子ヘアー】チャイナ瑞葵ちゃんとお家デート

今日は瑞葵ちゃんが家に来てくれてて、しかもセクシーなチャイナドレスを披露してくれました。早速その姿をカメラに収める私。ちなみに何故チャイナドレスを選んだのか聞いてみたところ。 「この間、花梨さんとラブホテルで撮影した写真を見ましたけど、数がかなり多めでしたよね。つまり凪さん、セクシー路線は嫌いじゃないんだなーって思ったわけです。でも私がスリングショット着るとですね・・・まああまり似合わないと言いますか、花梨さんと比べると迫力がですね・・・。でもそんな時、弥美ちゃんが言ってた話を思い出したんです。『学園祭でチャイナ着たらおじさんにおっぱい触られちゃった』って。じゃあもうこれだ！ってなるじゃないですか？」 「うわあああ」 過去の自分の所業のせいだった。でも花梨さんを撮ったのは故意だけど桃宮ちゃんのおっぱいタッチしたのは咄嗟の判断だったのでそれだけで判断しないで欲しい。 「でももしかして、凪さん的にはセクシー路線の服は胸の大きい子に着て欲しい感じですか？」 「いやいや、そんな事無いよ。瑞葵ちゃん相手に誤魔化してもしょうがないから正直に言うけど、私は他人からおっぱい星人呼ばわりされるくらい女性の胸は好きなのね。でもその中でも特に瑞葵ちゃんくらいの控えめサイズが一番興奮します。あとチャイナドレスの場合、その布に包んだシニヨンも込みで可愛いから好きだよ」 「じゃあこの腰のスリットは別に好みでは無いんですね？」 「・・・それは話が違うんじゃないかな？」 「ふふ、顔に出てますよ。えっちですね」 あんなに生足露出されて見ない男がいる訳ないんですけど。・・・というか、あれって下着どうなってるんだろう。ちょっと気になってしまうな。 「瑞葵ちゃん、ちょっとポーズ指定していい？」 「あ、はい。どうしましょうか？」 「えっと、こう膝蹴りを繰り出す感じで。ていうか実際繰り出してもらっていいかな」 「こうですか？イヤーッ！」 瑞葵ちゃんが気合の入った声と共に鋭く左膝を突き上げます。大きくドレスがまくれ上がったその瞬間を、私は逃さずカメラに収めました。・・・良かった、ちゃんといつもの黒いパンティ穿いてる。私は胸をなでおろしました。と、不意に尿意が。 「あー、瑞葵ちゃんちょっとごめん。私お手洗いに行ってくるね」 「あっ・・・えと、お手伝いしましょうか？」 何だかもじもじする瑞葵ちゃん。はて、お手伝いとは？・・・あっ！？ 「い、いや違うから！普通に用を足すだけだよ！」 「あ、あはは。そうですよね、失礼しました」 瑞葵ちゃん、不意にああいう事を言い出すから心臓に悪いな。もし玄葉が聞いてたらボコボコにされてたかも知れない。私は変に疑われないよう、可及的速やかにトイレを済ませて部屋に戻りました。 「あ、お帰りなさい」 瑞葵ちゃんは机に上体を預け、こちらにお尻を向けた姿勢で待っていました。・・・花梨さんの写真見て参考にしたな、この子。まあ撮るんですけど。 「・・・ん？」 あれ、この写真何か違和感が。何だろう、何が変なんだ？ 「凪さん、どうかしました？」 私に声を掛けつつも瑞葵ちゃんは床に座ると、肘を後ろについて両膝を上げます。私が何も言わなくてもきわどいポーズを取ってくれるサービス精神。撮るのが好きな私と見られるのが好きな瑞葵ちゃんの利害の一致とはいえ、実にいい彼女です。 「あれ？」 撮影後、再び違和感。さっき撮影したものやキックポーズのものと見比べて、私は違和感に気付きました。トイレから帰ってきた後に撮った写真には、見えるべきものが見えてない。 「・・・凪さん、何だか様子が変ですね？撮った後の写真をじっと見て、何を考えてるんでしょうかね～？」 「えーと・・・あの、瑞葵ちゃん。もしかしてだけど・・・脱ぎましたか？」 私の言葉を聞いて、にこっと笑う瑞葵ちゃん。間違いない、この子私がトイレ行ってる間にパンティ脱いだな！？スリットのところに下着の横紐が見えてないんだもん！ 「さすがは凪さんですね。観察眼、実にお見事です。答え合わせ、していいですよ？」 瑞葵ちゃんはM字開脚のポーズで座って私に笑いかけます。その足の間の布一枚めくれば、そこには恐らく・・・。 「ちょ、ちょっと待とうか瑞葵ちゃん！初めてはその、もっとムードというかふさわしい場所というかタイミングがですね！」 「ふふ、凪さんってばやめる言い訳ばっかりですね？私はいつでもいいのに」 瑞葵ちゃんは立ち上がり、私ににじり寄ってきます。私はあっさりと部屋の隅に追い詰められました。へたりこむ私の前で、瑞葵ちゃんがドレスの裾に手を掛けます。 「ちゃんと見ててくださいね・・・♡」 「うわわ・・・！」 そっとめくられたチャイナドレス。その下には・・・あれ？ 「えっと・・・それって？」 「前貼りですね。ほら、役者さんが裸のシーンを撮影する時に局部を隠すためのものですよ」 瑞葵ちゃんの股間に張られた白いテープ状のもの。・・・騙された。 「はぁ・・・ドキドキしました。やっぱり私、凪さんに見られるのクセになってます。その内、野外露出してるところを写真撮ってもらっちゃおうかな♡」 「・・・私を利用したね？」 「はい、しちゃいました♪凪さんは私を撮れて嬉しい、私は凪さんに見られて嬉しい。どっちにもお得ですね♪」 「・・・そうだね、お得だね。わーい嬉しいなー」 やばいかも知れない。早めにこっちから誘って主導権握れるようにしておかないと、いつか私は瑞葵ちゃんにあっさり食われるだろう。 ※【追記】 7/3から皆様の作品に対してコメント＆スタンプが出来ておりませんが、これは私がノロウイルス喰らった影響です。倦怠感をはじめとする不調より回復次第、通常通りに巡回させていただきますのでよろしくお願いします。