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【忍者】忍者風魔法少女のコスプレ

美結ちゃんに製作依頼された『忍者風魔法少女コスプレ衣装』を持って美結ちゃんのおうちにお邪魔した僕。だったんだけど。 「ね、ねぇ・・・美結ちゃん。僕いくつか質問があるんだけど」 「うん、なぁに羽佐美君」 持ってきたコスプレ衣装はなぜか、美結ちゃんでは無く僕が着用。美結ちゃんはそれを満足げに眺め、そして獅子島さんがスマホを構え、ローアングルで僕を撮影している。 「何でこれ僕が着てるの!?そしてどうしてここに獅子島さんがいるの!?あと撮らないでもらっていいかなぁ!」 「え、えっとね・・・」 「そりゃはさみん、私がみゅーたんに協力をお願いしたからだよ?みゅーたんの頼みならはさみんはホイホイ聞いてくれるかなーって思ったから」 どうやら一連の流れは全て獅子島さんが仕組んだ事らしかった。僕に魔法少女のコスプレをして欲しかったんだけどストレートに頼んでも絶対断られると思った彼女は、美結ちゃんに話を持ち掛けた。美結ちゃんが自分用という体で僕にコスプレ衣装の制作を依頼すれば、体のサイズが同じ僕も着られるコスプレ衣装が完成する。そして美結ちゃんは僕の女装が見られて得をする。二人の間でのwin-win取引だったみたい。 「うう、ひどいよ美結ちゃん。僕信じてたのに」 「ご、ごめんね羽佐美君。でもとっても似合ってるよ」 「恥ずかしいよぉ・・・だってこれ美結ちゃんが着る前提で作ったから、ボトムスが女の子用なんだよ?僕が着ると、その・・・おさまりが、ね?」 はっきりと分かるくらい、ボトムスが盛り上がってしまってて僕が男の子であるという事実を一目瞭然にしてしまってる。そして獅子島さんはそんな僕をわざわざローアングルで撮影してるんだから、始末に負えない。 「はさみん、今ってフルサイズになってる?」 「なってないよ!普通の状態です!」 「そ、そうなんだ・・・意外とおっきいんだ。子供の頃見た時は小さくて可愛かったのに・・・」 「美結ちゃんだってあの頃より胸大きくなってるでしょ!それとおんなじ!」 すごいセクハラなトークをされた。もう我慢できない。 「美結ちゃんも着てよ。本当はこれ美結ちゃん用なんだし、僕ばっかり見られるの不公平だよ」 「そ、そうだね。じゃあ家族風呂の方の脱衣所行こうか、羽佐美君」 「えっ?ちょ、ちょっと待って。はさみんとみゅーたん、一緒に行くの?」 部屋を出て行こうとする僕と美結ちゃんを見て、獅子島さんが驚いたような声を上げた。 「まずはさみんが他の部屋でそれ脱いで、それから普通の服を着るでしょ。その後で脱いだ衣装を持ってきてみゅーたんに渡して、今度はみゅーたんが着替えに行くのはダメなの?」 「そ、それだと時間かかっちゃうよ?羽佐美君とわたしが一緒に脱いで、その場で服をもらえばすぐに済むし・・・」 「いやそれ、はさみんに下着見られちゃうじゃん!?」 「は、羽佐美君とは何度も一緒にお風呂入ってるし・・・今更そんな事でえっちな気持ちにはならない、よ?ね、羽佐美君?」 「うん・・・というか、この間のタピオカミルクティーの撮影の時もさ、服を汚しちゃった美結ちゃんを物陰に連れて行って、僕の目の前で汚れたシャツ脱いでもらって僕の脱ぎたてシャツに着替えてもらったんだよ?もちろん、他の人に見られないように僕が壁になって」 「はさみんとみゅーたん、距離感バグってない?」 エロ自撮り送って来るような獅子島さんには言われたくないんだけどな・・・。ともかく、僕と美結ちゃんは脱衣所に行って着替えて戻った。 「ほら見て獅子島さん、美結ちゃんにぴったりサイズでしょ。これが正しい姿だよ」 「ちょ、ちょっと恥ずかしいね」 美結ちゃんにぴったりのサイズで作られた衣装だから、よく似合ってて可愛い。でも獅子島さんの反応はイマイチ。そんなに僕の女装の方が良かったのか。 「僕の女装なんて見て何がそんなに楽しいのさ・・・」 「だ、だって羽佐美君可愛いから・・・」 「そうそう、ほれはさみん。これ見てごらん」 そう言って獅子島さんはスマホの画面を僕に見せた。そこにはさっきの僕の写真と、もう三ケタにもなる「いいね」が・・・って!? 「獅子島さん、僕の写真ネットに上げたのぉ!?」 「うん。めっちゃバズってるよ♪」 「デジタルタトゥーになっちゃってるよぉ!今すぐ投稿消して!」 「いやもう拡散されてるし。いいじゃん誰も損しないから」 僕が辱められてるんだけど!知り合いに見られたら恥ずかし過ぎる。 「獅子島さん・・・羽佐美君に無断でそういう事しちゃダメだよね。たまには物理的に痛い目を見ないと分からないかな・・・?」 ぞっとするような低い声。美結ちゃんがいつの間にか、ナイフと手裏剣を構えてる。 「ちょ、ちょちょちょみゅーたん!それはシャレにならない!」 「じゃあどうやって羽佐美君にお詫びする?この衣装着る?」 「無理だって、私が着たら胸とかお尻が入らないから!大事なとこ全部見えちゃうって!」 確かに、獅子島さんの体形だとブラもパンティも丸見えになっちゃいそう。自分から見せるのはいいけどそれ以外で見られるのは嫌だって言ってたし、流石にそこまでするのは可哀想かも。 「美結ちゃん、もういいよ。獅子島さんが今更何してもどうせ無かったことにはならないから、次からしないって約束してもらえれば」 「はさみん天使!女神!」 「僕男だから女神ではないかな。でも、もう本当に勝手にネットにアップはやめてね」 「あー、それなんだけど。これジョーク」 そう言って獅子島さんはスマホを操作する。すると、SNSの画面だと思っていたのは単なる写真加工アプリの画面だった。 「はさみんの写真を縮小して、SNS画面のスクショに合成しただけだよーん。いくら私でもさー、流石に友達の女装写真無断でアップしたりしないってー。二人の焦り顔ウケたー♪」 ケタケタ笑う獅子島さん。やっぱり許すのやめようかな。美結ちゃんもそう思ったみたいで、僕にそっと提案してくる。 「・・・羽佐美君、やっぱり獅子島さんにはお仕置きした方がいいかもよ」 「そうだね美結ちゃん。獅子島さん、そういう性質の悪い冗談は本当に心臓に悪い上に全然面白くないから。罰としてお尻叩きの刑ね、回数は・・・うん、その合成に使った画面に出てる「いいね」の数だけ」 「嘘でしょ!?三ケタじゃん!そんなにお尻叩かれたらおかしくなるって!」 逃げようとした獅子島さんだったけど、あっさり僕と美結ちゃんに捕まって組み敷かれた。 「ね、ねぇはさみん!冗談だよね?女子のお尻叩いたりしないよね!?」 「僕、獅子島さんと違ってそういう冗談言わないんだ♪」 僕は容赦なく獅子島さんのズボンに手を掛けてずり下げる。その後は、約一時間にわたってパンッ、パンッというお尻を叩く音と獅子島さんの短い悲鳴とが断続的に響く事に。終わる頃には、獅子島さんはお尻を真っ赤にしてすっかりぐったりしていた。 「はさみんのバカ~・・・もうお嫁に行けないよ~」 「や、やりすぎたかな。獅子島さん泣いちゃってるし・・・女の子泣かせちゃった」 「ううん、羽佐美君もやる時はやるって事を見せてあげないとダメだよ。それに、泣かせたって言うより鳴かせたって感じだったしセーフだと思うな」 美結ちゃんって怒ってる時本当に容赦ないなぁ。

コメント (10)

T.J.
2025年09月25日 15時01分

早渚 凪

2025年09月25日 15時12分

thi

サイバ君が女装に目覚める展開かと思いきや、飛鳥さんが新たな扉を開きそうです

2025年09月25日 14時56分

早渚 凪

普段はサイバ君をからかったりしてる飛鳥ちゃんですが、その分反撃されると弱いらしく割とされるがままになってしまうようです。潜在的にMなのかも

2025年09月25日 15時11分

五月雨
2025年09月25日 11時42分

早渚 凪

2025年09月25日 12時19分

gepaltz13
2025年09月25日 05時17分

早渚 凪

2025年09月25日 12時19分

サントリナ
2025年09月25日 03時07分

早渚 凪

2025年09月25日 12時19分

もみ
2025年09月24日 21時43分

早渚 凪

2025年09月25日 12時19分

白雀(White sparrow)
2025年09月24日 21時42分

早渚 凪

2025年09月25日 12時19分

Anera
2025年09月24日 20時08分

早渚 凪

2025年09月25日 12時19分

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2024年7月よりAIイラスト生成を始めた初心者です。 基本はオリジナルキャラで、まれに二次創作作品を投稿します。オリジナルキャラに関しては、エロ系・グロ系含み完全コラボフリーですので気軽に連れて行ってください。 年齢区分は全年齢~R-15を中心に投稿します。R-18作品もたまに投稿しますが、現在はサイト内生成のみでイラスト生成を行っていますので、規約違反を含むR-18作品(性器描写等)は投稿できません。 ストーリー性重視派のため、キャプションが偏執的かと思いますがご容赦願います。

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