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【パーティークラッカー】チーター撲滅クラッキング
【1枚目】 サイバ君が主人公の時代において、玄葉はバーチャル配信者を引退して作家になっています。しかし時々、『サイバーシティ・クライシス』のゲームマスターのような事を金剛院グループから依頼されています。 チートの疑いのあるプレイヤーやパーティーにクラッキングを仕掛け、実情を探り、違法行為が確認されるようであればサイバー攻撃を実行。アカウントを破壊します。 「あ~、やってんねこいつら。んじゃパーティごとこの世界から消えてもらいますか、っと」 【2枚目】 元々ネット漬けな上にバーチャル配信者までやっていた玄葉は、ゲームもハッキングもかなりできる方。金剛院家でも当然ゲームマスターたちを雇ってはいますが、『サイバーシティ・クライシス』はプレイヤー数が膨大。 チート行為プレイヤーもそれに比例して多いため、プレイヤーに名うてのホワイトハッカーがいれば協力を仰ぐこともあるのです。 「お、阻止しようとしてくるじゃん。でも無駄~。遅すぎて全部無駄~。DI〇様にモブキャラが歯向かうくらい無駄~」 【3枚目】 ちなみに7年経過しても、玄葉に特定のパートナーはいません。32歳独身。基本的に外に出ないので、男性との新たな出会いも無く過ぎて行く日々。せいぜいゲームの中で男性プレイヤーと話すくらいです。 「なんか失礼なナレーションしてる奴がいる気がする・・・そっちもクラッキングしてみようか」
