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【R-18】ジャッカル君の裸パーカー露出散歩調教
「く、くりてぃかるぅ・・・待って、待ってなのジャ・・・!」 「ほら堂々としなさい。男の子でしょ」 「男の子だから堂々としたらはみ出しちゃうのジャ・・・!」 ぐいぐいと私がリードを引っ張ると、その先に繋がった首輪をつけたジャッカルがよたよたとついてくる。必死にパーカーの裾を引き下げ、大事なところが見えないように頑張っている。もうその姿だけで内心涎が垂れそうなくらい満足だけど、ここでやめる訳には行かないわよね。 「昨夜はマジカヨ三人衆の皆の前でぶらんぶらんしてたじゃないの。・・・いや正確にはちょっと大きくなってたからぶらんぶらんはしてないか」 「あれはクリティカルがワシの服を下着まで全部切り裂いたせいなのジャ!ワシが見せつけたみたいに言うのやめて欲しいのジャ!」 「あー、大声出すと見つかるわよー?」 そう言うと、途端に口を噤むジャッカル。耳がぴこぴこ動いて周囲の様子を探ってるの可愛すぎる。 「年下の男の子が好きなお姉さんとか、可愛い男の子でもOKなロリコンに見つかったらどうなっちゃうかしらね?」 「怖い事言わないで欲しいのジャ・・・!今は転移魔法も使えないのにそんな目に遭ったら逃げられないのジャ!」 ジャッカルのつけている首輪は、ジャッカルの魔法発動を封印している。既に使っている魔法には無意味だけど、新しく発動は出来ない。両親が私に遺してくれた形見の一つがこの首輪だった。 「お父さんとお母さんに感謝しないとね。こんな便利な首輪を遺してくれるなんて」 「クリティカルの両親もこんなの使ってたのジャ!?」 いや多分、妖魔みたいな奴の技を封じる為に持ってたんだろうけど。そうか、プレイに使ってた可能性もあるのか。どっちなのか、もう知る事は出来ないけど。 「あ、あとどれくらい続くのジャ、この特訓・・・?」 「んー、もうちょっとかな。ていうか、家に帰るまで終わらないの分かってるでしょ。散歩なんだから」 「じゃ、じゃあ早く歩いて欲しいのジャ!さっきから立ち止まってて、このままじゃ誰かに見つかってしまうのジャ」 さっきは早く歩くのを渋ってたくせに、今度は先を急かすのね。よく分かんない子だわ。 「大通りの方を通れば近道だけど、どうする?」 「分かってて聞いてるジャろ!絶対ダメなのジャ!あんなに車通りの多い所、絶対に見つかってしまうのジャ!」 国道だからね、そりゃ。真夜中にでもならなきゃ、普通に見つかるでしょうね。 「そ、それに早く帰らないと・・・ワシ、その・・・も、漏れちゃう」 「あーそうね。特訓に出る前にコーヒー飲ませたもんね。夜風で体が冷えて、余計に出したいでしょ」 「わ、分かってて飲ませたのジャ!?悪魔、悪魔なのジャ!」 「犬みたいにその辺の木や電信柱にひっかけてもいいわよ?見ててあげる」 そう言ってしゃがみこんで視点を下げると、ジャッカルは面白いように下半身のガードを固める。 「み、見ちゃダメなのジャ!今はダメぇ・・・!」 「ん~?あ、もしかして大きくなってる?」 高速移動して背後に回る。けど、リードを持ってたせいで動きを読まれた。ギリギリのところで隠された。惜しい。 「く、クリティカルのすけべ!遊んでないで早く帰るのジャ!」 「はいはい。まあ初日だし、今日の所はこんなもんでいいか。だんだん散歩の時間を延ばしたり、人の多そうなところの近くを通るようにしていくからね?」 「そんなのもう特訓じゃないのジャー!」 今は恥ずかしさの方が勝ってるみたいだけど、繰り返しやっていく内にだんだんクセになってくるはず。自分から散歩をおねだりするようになる日が楽しみで仕方ない。 「帰ったら一緒にお風呂入ろうね、ジャッカル」 「その前にトイレなのジャ~!」
